厳しいねぇ




日時 5/30 4:00〜21:00

場所 XXI→XB

天気 雨/曇り



厳しい

今回はボビー君とXXIに出撃。
前日の夜からここにいるJさんと合流する。
しかし、ここで夜中に1人でいるって、すごいねぇ。
オレは怖くて入れないよ〜。

合流して状況を聞くと全く釣れないと。
前日、1.8キロとかその他、いいサイズをばらしたという情報を得ていたので、絶好調かと思って
いたのだが、厳しそう。

降りてきたところから右斜め前に向かってキャストして大きくさぐる。
一通り探ったところで、今度はじっくり底をとってさぐる。

ズシ。

あれ?
釣れちゃった。
でも、小さい。
300g。

これからか?

・・・・。

ボビー君、Jさんと3人全く反応なし。
風も南から吹き結構やりずらい。

先端に行ったり、裏のワンドに行ったり、探るが全く反応無し。
知らない間にボビー君がチビを1杯ゲット。

昼まで探って、3人でこの釣果。
厳しい〜。

ここで場所移動を決意。

ボビー君と自分は、XBへ。


地震か?

とりあえず準備して、堤防に向かう。
釣り人は先端に2人だけ。
Jさんに連絡すると、すぐにこっちに来ると言う。
そんじゃ、また合流しましょう。
場所も確保できたし、時合いからはずれてるだろうからしばらく堤防で仮眠だ。

どれくらい寝たんでしょうか?
30分くらいかなぁ。
完全に深い眠りに落ちてた。


ドドドドドー
ワーワー

すごい爆音と人の騒ぐ声が耳に入ってきた。

なぬ???
地震?津波?

飛び起きて、とっさの判断で堤防の高い方に飛び乗る。

海を見ると何もおきてない。
???
何だったんだ?
ふと、堤防の根元を見ると中学生の大群が堤防に向かって走って来る。

おお、なにごと?
その勢いで後ろに後ずさり。
海に落ちるかと思った。

片手に延べ竿、もう片手にバケツを持った中学生の男女が走ってくる。
瞬く間に回りを囲まれてしまった。
そんなに大きくない堤防は肩もあたるくらいの密集度。
先行者も同行者も完全に囲まれてしまった。
もうキャストも出来ない。

中学生は延べ竿を伸ばして、アミエビの餌を付けて釣りを始めた。
ウキ下5センチくらい。
釣れるわけない。

話を聞くと修学旅行で来て、釣り実習だそうだ。
隣に居た男の子にちょっと貸してみと言って、ウキ下を50センチほどしてあげると、1投目で20
ちょいのメジナをゲット。
その後もネンブツダイを連続ゲット。

この後は、回りの子が集まって来て、ウキ下調節。
これが終わると、今度は釣れた魚が外せないと、釣った魚を持ってくる始末。
魚も釣ってないのに、手がネンブツ臭の手になってしまった(^_^;)

その後、17時になったら一斉に撤収。
それにしても、すごかった。
地震、津波も怖いですが、人の集団もある意味怖いな。


時合い

ここから本気モードでしゃくる。
しかし、自分は前日は大阪出張とかなりのお疲れモード。
ヘタレしゃくり。
もうだめ。

って時にJさんにヒット。
500g。

続いてまたJさん。
ジャストキロ。

おお。時合いか?

続いてボビー君700g。

おお。来てるね。

次はオレか?
って気合が入ってない人には来ませんでした。
早々に納竿して、ぶらぶら。

ここで終了。
ほんとは午後からヒラメをやりたかったんだけどなぁ。
仕方なし。




本日の釣果

アオリイカ   1杯300g

ボビー君     2杯(700g、チビ)
Jさん       2杯(1000g、500g)




今回の潮