日時 8/17 19:00〜22:30
場所 九州 N港
天気 晴れ
取材依頼
B社のエギング大会で優勝したことからちょっとある出版社の人と知り合いになった。
それで、アジングの取材依頼が来た。
しかし、この時期のアジは小さい。アジングの対象になるサイズじゃない。はっきり言って釣るのが大変だ。
しかも伊豆とくれば、エサ取りのネンブツダイがうじょうじょいて、アジより先に釣れてしまう。
とりあえず、8/15の夜に半島に調査に行ったが、やっぱりネンブツダイだらけだった。
しかも明日から福岡出張の予定があり、来週も出張だ。
半島に行くことができない。
ということで、この取材を辞退することにした。
しかし、なんかちょっとなぁ。
釣れないから断ったと思われるのが嫌だったのと、こんな釣れない時期に依頼するというのがしゃくに
さわった。
ってことで、アジのポイントをよく知ってる福岡で行くことにした。
福岡遠征part7
福岡に最近使わなくなったデフレメバリングロッドを持ち込んだ。
ジグヘッドは、0.4gの極小フック。
ワームは、春のアジングで好調だったレインのメバミートのラメ入りを3色。
今回のリグ
福岡の実家に戻り、しばらく休憩してN港へ向かった。
釣り場まで1時間かからない。
近いっていいねぇ。
とりあえず、取材と同じように港の写真、リグの写真等を取って回る。
旧波止の先端には先行者のルアーマンが数名居たので、先端の次によい曲がり角で開始した。
さっそく反応があったが、チビイシダイだ。
まだ明るいのでエサ取りがいるようだ。
暗くなるまで、途中にステンボー(ガンダマみたいなやつで取り外しが可能なやつ)を付けてキャストし
たりし、飛距離を確かめる。
そこうしてるうちに暗くなった。
数投目にテトラ際でコンコンとバイト&ヒット。
あがってきたのは紛れもないアジだ。しかし、小さい。10センチくらいだ。
でも、そのまま空中リリースしてしまった。
何度かこんな状態が続きやっと、1匹ゲット。
やっと1匹
なかなか難しい。
しばらくすると先端のルアーマンが帰ったのでそっちに移動。
アジがライズしている。
ここでの一番のポイントはここだ。
しかし、バイトは多いがなかなかヒットしない。
このサイズのアジでも警戒心は強く、すぐに吐き出すみたいだ。
しかも、せっかくヒットしても空中リリースだ。
それでもなんとか釣り上げる。
尺アジ同様、小アジもフォールさせる反応がいい。
しかも、小さいアクションを2,3発入れたあとのフォールで食うことが多い。
これはなかなか勉強になる。
これは尺アジでも試してみる価値はありそうだ。
なんていろいろやってるとあっという間に時間が過ぎてしまった。
明日は仕事だし、このへんで終了としよう。
コアジングの釣果
なんとか写真も取れたし、編集者に画像を送っておいた。
なんとか面子は保たれたか?
今回の釣果
コアジ 30匹
今回の潮
|